【売るための心理テクニック】
- 2014年10月7日
- 読了時間: 4分
「売るための心理テクニック」って、どうなの?というお話。
FBなんかでも「お客様の心を掴む必勝セールストーク」
みたいな情報を発信している方がいたり、
本屋に行けばセールスのテクニックを解説した
本って、それこそ棚一面にありますし、
週末になったら色んなところでセールステクニック
講座みたいなんがやってますよね。
・・・でも、何となく違和感を覚えませんか?
何て言うかこう、「売ってやるぜ!」
っていう下心が見えるというか(笑)
もし、自分がそういうテクニックを駆使して
商品を販売されているんだと知ったら、
「なんだ、あのセールスマンはいい事を
言っているようで、実は購入するように
心理誘導しているだけだったんだ・・・」
とか、場合によっては「ダマされた」ような
気分になったりしませんか?
もちろんそのセールステクニックを使えば
セールスの成績が良くなるのはわかりますし、
実際にそういう結果が出るのは
とても素晴らしいことだと思います。
僕もセールスコピーライターですし、
当然そういうものも学んでいますし、
効果があるのも知ってます。
でも、僕はそういうテクニック的なものは
使いません。
なぜなら、セールスというのは
「想いやり」だからです。
テクニックというのは、
あくまでもその「想いやり」を
効果的に相手に伝える「手段」
でしかないと考えています。
でも、世の中にはそのテクニックだけが
独り歩きして、相手に対する思いやりが
ないセールスがほとんどだと感じます。
つまり、
セールスとしての本質が欠けているんですね。
そして、そういう本質をちゃんと伝えている
セールスの本や講座って少ないように思います。
本質という幹がないのに、
テクニックという枝葉は通用しないですよね。
僕ら日本人は特になんですけど、
「セールス」って聞くと、
「何か売りつけられる」とか、
「セールスは悪だ」
みたいに思うじゃないですか(笑)
僕も昔はそう思ってました。
だから、セールスマンなんて
大嫌いでしたし、
自分が何かを売る時も、
「嫌われたらイヤだな」
とか思ってました(笑)
でも、ほんとはそうじゃないんですよね。
セールスって、
「商品やサービスの素晴らしい価値を、
その価値を必要とする人に届けること」
なんです。
だから、決して「売りつける」ものでも
なければ、本来は相手に嫌がられるべき
ものでもないんですよね。
むしろ、売ってあげないといけない。
いま自分の目の前にいる人にとって、
ある商品やサービスが持っている価値が必要で、
その価値を提供することによって、
目の前のその人が豊かになれるのであれば、
むしろセールスしてあげることが優しさ
だったりするんじゃないでしょうか?
どんな商品も、自分がそれを欲しい、
それによって幸せになりたい、
そう思うから購入するわけですよね。
でも、自分がそれをその人に教えてあげないと、
その人は本当だったら手に入れられるはずの
幸せを手に入れられなかったり、
解決出来るはずの悩みを解決できずに、
いつまでも悩み苦しんでしまうかも知れないですよね。
だから、
「商品やサービスが持つ正しい価値、
素晴らしい価値を、
それを必要としている人に対して、
最も受け入れやすい正しい伝え方で
伝えてあげる。」
それがセールスの本質だと思っています。
つまり、目の前のただ一人のためだけに、
「この人はどうやったらもっと
幸せになれるんだろうか?」
「そのためにはどんな商品やサービスが
必要なんだろうか?」
「その必要性をこの人が感じるためには、
どんな伝え方で、どんな要素を伝えて
あげたらいいんだろうか?」
・・・
って事を、とことん考え抜くわけです。
それって、
相手に対する「想いやり」だと思いませんか?
だから僕は、セールスの本質は
想いやりだと思っているし、
ただテクニックだけを使うような事はしません。
相手への想いやりを効果的に伝えるために
テクニックを使うことは当然ありますが、
それはもちろん「相手のために」という
想いやりがあることが大前提です。
だから、「売るための心理テクニック」
みたいなのを聞くと「なんだかなぁ」
って気分になります(笑)
賛否両論あるとは思いますが、
たとえ綺麗事であろうと、
僕は目の前のその人の幸せのために、
想いやりだけを持って接したい。
そう思っています。
P.S.
とは言っても、ついつい目の前にいる
大切な人を忘れて、自分中心にエゴイストに
なってしまいがちなのもまた人間(笑)
もし、僕が想いやりを忘れているように
見えたら注意してやってください(笑)
P.P.S
この画像は「おもいやりファーム」という
牧場だそうです(笑)






















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